50からでもできること

知命50歳でも踏ん張ります

2019-01-01から1年間の記事一覧

坂の町へ

モリビトです。 向田邦子さんを読み始めた頃、高校生となっていた私は、読書の時間が取れないまま、否、取らないまま、時間を過ごしていました。 たまに、星新一のショートショートを、通学の合間に読み、受験勉強をしていました。 そんな、3年を過ごしてい…

悲劇の事故

モリビトです。 星新一の短編を読みふけるなか、新たな作家さんにも手を伸ばそうと、いろいろ、本屋さんを歩いておりました。 テレビや映画でも、次々と面白そうなお話が公開されます。つくづく作家さんがいて世の中のテレビ番組や映画が出来ているんだなぁ…

千一話の短編

モリビトです。 赤川次郎で、ミステリー小説のある一面を毛嫌いしてしまった私は、赤川次郎の本を片手に、次に読むべき作家は誰なのか、ぼんやりと考えていました。 そんな時、本屋や友人からなんとなくこれがいいという情報を自分なりに得て、これはという…

80年代のミステリー

モリビトです。 小学生時代に、江戸川乱歩の推理小説を読破して、気持ちをよくした私は、何を読もうかと触角を動かしていたわではなかったのです。 そこまでの読書の虫ではありませんでした。しかし、本を読むということに抵抗もなく、読書で想像する楽しみ…

子供向け推理小説といえば

モリビトです。 5日のラグビー日本は、サモア戦で見事に勝利を収めて、ますます日本中が盛り上がっております。 さて、読書の秋、前々回、「人生二万冊」の目標を持つ人のを回顧をお話ししました。人生二万冊を目指しているような人は、ジャンルや筆者の好…

お礼登山

モリビトです。 「読書」のお話の前に、土曜日(9月28日アイルランド戦勝利の日)、飯豊山に無事登頂することができたお礼にと、トレーニング登山をした磐梯山に登ってきました。 朝、7時過ぎに登山口、八方台から登り始めました。 6月の2回目のトレー…

人生二万冊

モリビトです。 飯豊山はなんとか無事に登ることができ、今年の1番の目的を果たしました。 そんなわけで、飯豊山のことはこれくらいにします。 さて山登りのほかに、続けていることはないか。 色々考えて、 「読書」 を取り上げます。「読書」と聞いて、ま…

飯豊山山頂へ

モリビトです。 飯豊山にやっとこさ登ってきたわけですが、山頂を前にして、暑さにバテバテでさっさと寝てしまった1日目。 翌朝、日の出前に起き出し、いざ山頂へ。 山頂から大日岳方面をのぞむ 日が当たり始めた大日岳にうっすら雲がかかり、ゆったりとし…

やっとこさ飯豊山

モリビトです。 飯豊山の山開きを終えて、一ヶ月、8月になってしまいました。 飯豊山アタックは、8月2日、一泊二日の山行です。 飯豊山の登山口に選んだのは、山開きの行われた、喜多方市山都町川入の御沢野営場です。会津(福島県)から飯豊山への登山口…

飯豊山へ行きたい、いや行きます。

モリビトです。 磐梯山のトレーニングを2回行って、さあいよいよ飯豊山に登る日が近づいてきました。 その前に、飯豊山の山開きに参加して、本山を登る予行演習をしました。 7月6日、飯豊山の山開きの様子です。 飯豊山山開き 色々、山開の式典があります…

50のおっちゃんが続けていること

モリビトです。 早速、続けて書いてみます。 50になっても続けていることといえば、山登りです。 歳をとると膝が痛いとか、かったるいとかいって諦めているかも。でも山に登って山頂から日の出を拝むと気持ちのいいものです。 今住んでいる会津若松から北を…

五十になって思ったこと

初めまして、モリビトといいます。 今年、知命五十となりました。 「知命」は、論語の「三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る。」というやつです。 この年で転職や新たな資格を目指したりといったことは、もう出来ないから今ある自分を天…