50からでもできること

知命50歳でも踏ん張ります

やっとこさ飯豊山

モリビトです。

飯豊山の山開きを終えて、一ヶ月、8月になってしまいました。

飯豊山アタックは、8月2日、一泊二日の山行です。

飯豊山の登山口に選んだのは、山開きの行われた、喜多方市山都町川入の御沢野営場です。会津福島県)から飯豊山への登山口は、ここ御沢と西会津町の弥平四郎がありますが、古くからの登山口として、ここ川入から登ることに意味があると信じて、登り始めます。

 

途中、少しづつ高山植物が現れては、疲れを癒やしてくれます。

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アカモノ

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シラネアオイ

本山まであと2時間の切合小屋を過ぎると、高山植物がいっそう多くなります。

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マツムシソウ飯豊山の主稜線

ここは、深田久弥百名山でもあり、花の百名山でもあります。固有種イイデリンドウは見つけらなかったのですが、その花の多さに感動する登山です。

 

ですが、この日と次の日は、今年1番の暑さ。

下界では35℃越えの灼熱列島です。

高山の涼しさは、全くなく、バテバテでやっとのこと、11時間をかけて本山小屋に到着しました。

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飯豊本山と大日岳

本山はもう目の前。翌日朝に登るとして、とにかく晩飯です。

 

ようやく登ることができた飯豊山では、トンボが暖かく出迎えてくれました。

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トンボのお出迎え